→ 前回の記事「できた。2畳の作業小屋。Antigravityでサイトを作ってみた」
できあがったサイトは、ちゃんと形になっていた。
でも、どこか少しだけ、借り物のような感じがあった。
大きな改造をする気はない。
ただ、少しだけ触ってみたくなった。
style.cssを開く
style.css を開いてみる。
正直に言えば、英語と記号の並びはさっぱり分からない。
でも、やることは一つだけ。
背景色。
--bg-color: #fbfaf8;
この数字を、少しだけ変える。
保存して、更新。
それだけ。
変わった。たしかに変わった。
大きな変化ではない。
でも、画面の空気が少し変わった。
白に近い色が、少し落ち着いた。
触った。
変わった。
その往復があった。
こんな窓まで出てきた
カラーコードにカーソルを合わせると、色を選べる窓が出てきた。
注文した覚えはない。
私は色番号を覚えてはいない。
でも、感覚で動かせる。
思わず、声に出た。

「使いやすくされている」
そんな世界の中に、自分がいることに気づいた。
工程がまた消えていた
昨日は、設計図からサイトが立ち上がった。
今日は、数字を覚えなくても色が変えられた。
また、工程が消えている。
検索も、暗記も、専門知識もいらない。
触ると、反応する。
それだけでいい。
目的ではない
サイトを立派にしたいわけではない。
利用できるように整えたいわけでもない。
これは実験だ。
Antigravityの力を確かめるための、その途中。
背景色を変えただけ。
それだけの話。
でも今日の私は、少しだけ深く触れた気がしている。
実験の後に
最初は、ただ思っていた。
Antigravityって何だろう。
本当に使えるのだろうか。
そんなところから始まった。
でも今は、少し違う。
使えるかどうかよりも、他に何ができるんだろう、と思っている。
背景色を変えただけ。
それだけの話。
けれど興味の向きは、確かに変わっている。

コメント