→ 前回の記事「9ピースの先に、遊園地は作れるか」
スーパーの売り場。モニターに動画を流していました。
ブラックサンダー。
正直、ブラックサンダーなんて「駄菓子か」で終わる話です。
ある日のこと
配達の帰り道、スーパーに寄ったときのことです。
特に買うつもりはなかったのに、レジ横に置いてあったブラックサンダーが目に入った。
モニターが置いてあってCM動画が流れている。
正直、そんなにお得でもないはずです。
それでも、手が伸びる。
気がつけば、カゴに入れていました。
なぜか引っかかった
なぜか気になったんです。
理由はわかりません。
ただ、少しだけ意識が止まった。
ほんの数秒です。
でも、その「止まり」があったから、いつもと違うことをしました。
言葉を切り分けてみた
流れていた言葉を、頭の中で分けてみました。
「美味しさの秘密は◯◯」
「ザクザク食感」
「キャンペーン実施中」
「今すぐ売り場へ」
普段なら、全部まとめて流れていく言葉です。
でも、一つ一つに分けた瞬間、「あ、ちゃんと意味があるな」と思いました。
あてはまること
「美味しさの秘密は◯◯」知的欲求。
それは何?を誘う。
「ザクザク食感」魅力的な形容。
イメージさせる、魅力的に。
「キャンペーン実施中」お得な情報。
行動に移す理由。
「今すぐ売り場へ」行動促進。
言葉で背中を押す。
立ち止まるだけで変わる
たいしたことじゃないです。
分析でもないし、勉強でもない。
ただ、少しだけ止まっただけです。
でも、それだけで見え方が変わりました。
気づいたこと
家に帰ってから思いました。
これ、欲しかったわけじゃない。
ただ、「気になった」だけなんです。
広告って、買わせるものじゃないのかもしれません。
まずは、足を止めること。
視線を引っ張ること。
それができた時点で、もう半分は成功している。
ネタはここにあった
ブログのネタって、特別な出来事だと思っていました。
でも違いました。
いつもと同じ景色の中で、ほんの少し立ち止まる。
それだけでいい。
まとめ
流していたものに、意味はなかった。
いや、正確には――
見ていなかっただけでした。
ちょっと立ち止まる。
それだけで、世界は少しだけ変わる。
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