→ 前回の記事「9ピースが動いた夜」
前の記事の最後で、画面の上に小さなパズルが動きました。
Antigravityに「ジグソーパズルは作れますか」と聞いてみただけで、9ピースのパズルが出来上がったのです。
さて、この小さな遊具の先に、どんな景色があるのでしょうか。
小さな遊具がひとつ
画面の上で動いているのは、9ピースのジグソーパズルです。
正直に言えば、とてもシンプルなパズルです。難しさもなく、数分で完成してしまう程度のものです。
けれども、画面に現れたその小さなパズルを見ながら、ふと考えました。
これは遊園地に置かれた、小さな遊具ひとつのようなものではないか、と。
観覧車でもジェットコースターでもありません。ただ、子どもが少し遊べる小さな遊具です。
でも遊園地というものは、最初から完成した形で存在しているわけではありません。小さな遊具が一つ、また一つと置かれていき、やがてにぎやかな場所になっていくのです。
今、画面の中にあるのは、その最初の遊具なのかもしれません。
なぜジグソーなのか
そもそも、なぜジグソーパズルを作ろうと思ったのか。
きっかけは、スマホで遊ぶジグソーパズルのアプリでした。
ちょっとした空き時間に遊べて便利なのですが、途中で広告が入ったり、画面が切り替わったりして、どうにもテンポが悪いことがあります。
もう少し静かに、スムーズに遊べたらいいのにと思うことがありました。
それなら、自分で作ったらどうだろう。
そんな軽い気持ちでAntigravityに聞いてみたのです。
「ジグソーパズルは作れますか」
ただそれだけです。
すると、やり取りを重ねるうちに、本当に動くパズルが出来上がりました。9ピースという小さなものですが、自分の画面の中でちゃんと遊べるパズルです。
遊園地の発想
今あるパズルは、正直に言えば面白みのないシンプルなものです。
でもジグソーパズルという遊びは、少し発想を広げるといくらでも育てることができます。
例えば、ピースの数を増やせば、それだけで解きごたえは変わります。
あの独特のジグソーピースの形は、誰もが見慣れている普遍的な形ですし、画像を変えれば雰囲気もまったく違うパズルになります。
風景の写真でもいいし、イラストでもいい。
好きな画像を素材にして、いろいろなパズルを作ることもできるでしょう。
そう考えているうちに、ふと頭に浮かんだのが「遊園地」というイメージでした。
一つの遊具が、もう少し面白くなり、種類が増え、遊び方が増えていく。そうして気がつけば、いろいろな人が遊べる場所になっている。
そんな景色が、ぼんやりと見えたのです。
今はまだ更地
もちろん、今はまだ遊園地などと言えるものではありません。
画面の中にあるのは、たった一つの遊具です。9ピースの小さなジグソーパズルが、ぽつんと置かれているだけです。
それでも、何もない場所ではありません。
遊具を置くことのできる場所は、もうできています。
今はまだ静かな更地ですが、小さな遊具が一つ動いています。
それだけでも、ちょっと面白い景色だと思うのです。
まとめ
60代のブロガーがAntigravityに触れてみたところ、まず記事作成がとてもスムーズになりました。それまでは点のような変化でしたが、使っているうちにその点が線になっていきました。
「記事以外に、何か作れるのだろうか」と思い、試しに聞いてみたのです。
開発者のような知識があるわけではありません。プログラムを書いたわけでもありません。
ただ「こういうものは作れますか」と質問しただけです。
それでも、画面の上には9ピースのパズルが動きました。
小さな遊具のようなものですが、それがちゃんと形になって現れたのです。
AIを触っていると、ときどきこういう瞬間があります。
「こんなことまで出来るのか」と、少し驚くような瞬間です。
60代になってから、こういう体験をするとは思っていませんでした。
でも、だからこそ面白いのかもしれません。
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