「Antigravityでタイトル作成ツールを作ってみたら、想像以上に使えた」

ノートパソコンの画面を見て少し驚いた表情を浮かべる60代男性のイラスト。Antigravityでタイトル作成ツールを試している様子。 AI活用 × ブログ術

→ 前回の記事「よく分からなかったAntigravity。あなたも使ってみますか?

Antigravityでツールが作れるらしい。

そう聞いたとき、正直に言えば、私はあまり驚きませんでした。

「へえ、そうなの。」

それくらいの温度です。

最近は何でもAIでできる、と言われます。
文章も書ける。画像も作れる。コードも書ける。

だからツールが作れると言われても、特別すごいとも思わなかった。

自分の生活と、どう結びつくのかが見えなかったからです。

それでも、せっかくなら一度やってみようと思いました。

大げさなものではなく、ブログを書く自分に少しだけ役立つもの。

そこで作ってみたのが、タイトル作成ツールです。

結果から言えば、想像以上に使えました。

想像以上と書きながら、実は何か大きな期待をしていたわけではありません。

ただ、「へえ」で始めたことが、思ったよりちゃんと形になった。

今回は、その話です。

いや、そこまで求めていない

タイトル作成ツールを作ろうと決めて、AIにお願いしてみた。

すると、話は思っていたよりも大きくなりました。

Webアプリ構築。
React。
Node.js。
バックエンド設計。

聞いたことはあるけれど、自分の生活の中ではまず出てこない単語が並びます。

画面の中で、未来が始まりかけていました。

正直に言えば、少し焦りました。

いや、そこまで求めていない。

私はエンジニアではないし、本格的なアプリを作りたいわけでもない。

ただ、ブログを書くときに横で少し助けてくれる存在があればいい。

常駐ツールでもなく、配布するアプリでもなく、自分が使えればそれでいい。

そう伝えるところから、今回の“ツール作り”は始まりました。

AIは賢い。

だからこそ、こちらが言わないとどんどん話が大きくなる。

それを止めるのも、使う側の役目らしい。

少し未来を見かけて、そっと現実に戻した。

そんな感覚でした。

言えば、ちゃんと変わった

テーマを入力すると、きちんとタイトル案が出てきました。

速い。
整っている。
文としても破綻していない。

ただ、正直に言えば、どれもそのまま使おうとは思いませんでした。

少しきれいすぎる。

少し整いすぎている。

自分の文章の匂いがしない。

そこで、思っていることをそのまま書いてみました。

「もう少し現実寄りにしてください。」
「皮肉は控えめで。」
「文字数を短く。」

すると、ちゃんと変わる。

ああ、そうかと思いました。

AIは勝手にこちらの気持ちを察するわけではない。

でも、言えば応じる。

曖昧なままだと、曖昧なまま返ってくる。

はっきり伝えると、はっきり変わる。

すごい、というより、少し不思議でした。

道具というより、対話の相手に近い。

思っていることを言葉にしないと、何も変わらない。

それはAI相手でも同じらしい。

さらにTake3

最初の出力は、整っていました。

でも整いすぎていた。

次に、少し皮肉を足してみた。

今度はやりすぎた。

どこか、私ではない誰かが書いているような文章になる。

言えば変わる。

でも、言いすぎると別の方向に振れる。

なるほど、と思いました。

AIは従順だ。

だからこそ、こちらの曖昧さもそのまま増幅する。

そこで、もう一度。

さらにTake3。

文字数を短くして、余計な説明を削って、少しだけ生活感を残す。

例として、自分の過去のタイトルも渡してみた。

すると、今度は少し落ち着いた。

正解、という感じではない。

でも、違和感が減った。

完全に自分の言葉ではないけれど、遠くもない。

その距離感が、ちょうどよかった。

ツールを作った、というより、自分の輪郭を少しだけ確かめた。

そんな感覚でした。

結局、すごいのはツールではなかった

Antigravityでツールが作れる。

技術としては、確かにすごいのだと思います。

常駐ツールも作れるらしいし、本格的なアプリも作れる。

でも、今回やってみて感じたのは、その“すごさ”ではありませんでした。

ツールは、言えば動く。

言わなければ、ずれたまま進む。

当たり前といえば当たり前のことです。

でも、その当たり前を画面の向こうのAI相手に体験した。

それが今回の収穫でした。

私はエンジニアではありません。

未来の技術を語るつもりもない。

ただ、ブログを書くときに少し横で助けてくれる存在がある。

それで十分だと思いました。

「へえ、そうなの。」から始まって、「まあ、使えるかな。」に変わった。

すごい、とはまだ思っていません。

でも、前よりは少し身近になりました。

→ 次の記事「 できた。2畳の作業小屋。Antigravityでサイトを作ってみた

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